新年
新年一回目の更新です。
とっくに年は明けているので今更お決まりの新年の挨拶を並べるのもいかがと思いつつ、それでもエントリーに日付が記録されるブログの性質上、年の移り変わりは自然と意識されるものです。ブログを眺めていてもこのエントリーが登録されれば07年だけだったアーカイブに08年のものが追加されます。さかのぼれば去年の5月から始めたこのブログも早半年近くが経過していて、まあ全く計画通りには進捗していませんが、なんとか続けられているのでまだマシかなと思うところです。
正月あたりにも更新しようかと思ったものの、新しい年が始まる楽しげな雰囲気と自分は相容れないような気がして仕方なく放置してました。正月はここ数年は毎度のことながら正月らしいことがしたいなあと思う頃には正月三が日も終わり周囲は平常に戻っていって今更正月できるか!となるのが常で相変わらず08年の正月もそんな感じでしたね。うちにテレビがないので世間の正月ムードは分からないし、どこか行くところもないので正月の空気に触れることもなく。
それでも正月らしいことといえば餅をよく食べています。いや、これは正月だからという意味ではなく、実は餅って保存食として優れているんじゃないかと気付いて買ってみてまさに大当たりという感じで。餅をひとつずつ小分けして包装してあるタイプのやつなので、冷蔵庫にそのまま放り込んでおけるし、オーブントースターで加熱すれば数分で温かい食事にありつけるわけです。しかもオーブントースターの網の上を皿代わりに使えば、冷たい水仕事に煩わされることもなく、さらに餅は米を杵でついて凝縮させた食べ物なので栄養価も高いときており、もうこれ正月用の食べ物じゃなくて主食として採用してもいいんじゃないかとすら思う毎日です。醤油やきなこを付けずとも、プレーンな餅だけでも飽きもせずに毎日食べています。餅最高だ。ただし、一般的には餅は正月の食べ物なのでシーズンが過ぎれば店頭に並ばなくなる可能性もあるので、餅に代わる主食を見つけるのが急務だと感じています。
普段は食器を使うことなく洗い物をしなくてすむので、食パンやピザといったパン系をよく食べるわけですけど、そろそろご飯あたりも自分で自炊したほうがいいかなと。しかし、ここに問題があって炊飯器はあるものの炊飯器の説明書が見当たりません。一昨年の年末あたりに炊飯器と米を購入したまま放置し続けていて、新米だったお米も相当に古米化が進んでいます。いや古米化というか違う意味でやばくなってるんじゃないかと思いもしますけど。しかし、炊飯器は説明書がなければ使いこなすのは難しい部類に入ると思います。投入する米や水の分量で美味しく炊き上がるかが大きく左右されるし、炊飯の予約を使おうものなら何の情報もなしに炊飯器を使うのはあまりに危険すぎます。オーブントースターとはわけが違う。説明書を捨てた覚えはないので、部屋のどこかにあるはずで、部屋の中に数箇所紙や本などが大量に積まれている場所があってその下の方にある確率が高いですが、それを取り出すためにはその上にあるうずたかく積まれたものをなんとか片付ける必要があります。これも難度が高くて、下手に動かせば崩れ落ちる危険性もあるし、何より積み上げて見えないようにしているものに再度向き合わなければならないのが大変です。遠目から見ていても片付けるのが大変だなと思うばかりで。
そういえば07年は終わりましたが部屋の片付けは終わりませんでした。今となっては不要なものなどが年が変わっても残り続けていて、このあたりも新年の正月気分を満喫できなかった一因なのかなと感じています。でも、捨てるっていってもなかなか大変で。掃除ってのはそこそこエネルギーを使うわけで、十分な気力と体力を持って臨まなければむしろ余計に散らかる可能性もあります。いろいろと部屋の各所にいるものいらないものが区別なく積み上げられていて、それでも生活できる場所として機能しているということは、整理が行き届いていないながらも場としては安定しているということです。だから余計に手を加えづらく感じます。少しでも何かを動かせば足の踏み場もなくなり生活することすらままならなくなるのではと思うと、現状のままでいいかと現状維持を選んで、結局部屋は雑多なままだし、炊飯器の説明書も見つかりません。なんかブログを書いている暇があるなら掃除したらいいんじゃないかと思ってきましたが、残念ながら現在の時刻は日も沈み暗くなっている時間のため大きな音を出すのは躊躇われます。うん、明日あたり掃除しましょうか。文章にして自分の気持ちを形として目に見えるものにすれば、それが原動力足りえるのかもしれません。
この部屋で一番積まれているものといえば間違いなく書籍関連でしょう。本棚に入りきらない本が机の上などに平積みされていてそのせいで机のスペースが半分近く減っているような。しかも、積んでしまうと下の方にあるものは、取り出す際にバランスを崩すと大惨事になってしまうため、下にある本は上にある本の土台に甘んじてよりいっそうに積みを加速させ、その高さを増していきます。これを書いている間も少し左右に視線を移せば目の前にそれが見えていて、キーをタイプする腕を本のほうに持っていけばいいんじゃないかと思ったりもしますが、これには大きな問題があって、もう本棚がキャパシティをオーバーしています。最早本棚に収納するのは無理なので押入れに普段見ない本を突っ込むぐらいしか解決策がありません。いや新しい本棚を買うという方法もあったか。でも、それは部屋を掃除するより大変です。
書籍の平積みに最近貢献し始めたのがライトノベルです。前回のエントリーでライトノベル買うって言ってましたが順調に購入して現段階で50冊近くになっています。一応確かめたみたところ58冊というところか。既に正確に数えて把握できる数をオーバーしつつありアバウトになってきてます。読破率は07/58ですね。「狼と香辛料」の1巻から6巻と、「我が家のお稲荷さま。」の1巻を読み終えたところです。作品は獣耳繋がり。ライトノベルは巻数が多くなる傾向にあるらしく、狼と香辛料を終えるのになかなか梃子摺りました。数冊読んでみてペースは掴んできて、ライトノベルの平均ページ数と思われる300ページなら5時間程度というところ。ずっと読み続ければ1日で終わりますが、5時間とか6時間かかると半日近く時間を投じることになるので、2日で1冊あたりが現実的なラインというところ。それでライトノベルですけど面白い。これまでなんで読んでなかったんだ?と自問したくなるほどの良さ。もともと物語が大好きなのもありますが、本を開いてその中に意識を泳がせる時間が本当に楽しくて有意義で。一ページの紙の一枚の中だけでも自分にはない考えや感情が、自分の知らない表現で綴られていて、その本を読んでいる時間はどこだって無駄にはなっていないし、何かしらの意味のある時間を与えてくれていると思います。
そういうわけでライトノベルは最初の関門は突破してあとは軌道に乗るかなというところです。ただ問題なのは読書は意外に疲れるってこと。本は自分の目で文字を追って指でページをめくらなければ進まない能動的コンテンツで、勝手に流れ込んでくる映像などの受動的コンテンツよりは疲労度が高いです。しかも、文字の情報から自分で状況を構築して再生する必要があるし、その組み上げたシチュエーションを記憶しながら読み進めないと文脈が成り立たなくなることもあります。そういう意味で漫画よりも映画よりもゲームよりも咀嚼するのは大変ではあります。それでも、頭を使うからこその楽しさはあります。でも、疲労の最大の要因は間違いなく精神的なものではなく身体的ものです。うん、目とか腕とかが疲れる。手元ばかりに眼の焦点が合っていると顔を上げたときにピントがずれまくるし、眼の筋肉がずっと固定されたままなので疲労度も大きいです。それでも腕の疲労に比べたらマシで、寝転がって読もうものなら全体重を支えるため腕の疲労が半端ないことに。かといって椅子に座って読んでいてもどこかしらは疲れます。今の時期は気温が低いので足元も冷えますし。というわけでもっとベストな疲れない本の読み方はないかなと思っています。でも、今のところ椅子に座って読むのが一番読みやすい感じか。布団の中で寝転がりながらだと寒くはないかわりに体勢的に無理があるので疲労も大きい感じです。
それで読んだ各作品についてですが、しばらくは特に言及せずに「読む」ほうに専念しようかと思います。まだ読み始めて日が浅く、読んだ本の数も少ないので、ライトノベル全体の平均的な水準も分からず、読んだ作品がどの程度の出来なのかということも分からないし、何より表現力に富んだ本文に対する言及を行うほどの文章力が自分にはないだろうと感じるため。当然数冊本を読んだだけで、読んだ本と同レベルの表現が見につくわけはありません。でも、数をこなしていけばそれにいくらかは近付けるはずなので、今しばらくは黙って読み続けようかと。
それと以前のエントリーでDVDレコーダーを買うとか言ってましたがこっちはまだ達成していません。年末年始の慌しい時期だったので購入できなかったというか。あと大きい買い物なので慎重に下調べしているうちにamazonの在庫がなくなりました。全くamazonは最高すぎる。今クールのアニメは放送が始まっているのでそれも購入のモチベーション低下に一役かっています。「みなみけ」とか「狼と香辛料」とか見たいアニメあるんですけどね。ライトノベルの「狼と香辛料」を年末年始ずっと読んでいたのはアニメがそろそろ始まるからというのも原動力になっている部分もありました。アニメを見てからでは原作を読むのはきついものがあります。話の内容が分かっている上で読む小説ほどつまらないものはありません。逆に小説からアニメという順番なら、絵や動き、声の演技や音楽といった要素が新たに付加されるので、内容を知っていても十分に鑑賞に堪えうると思います。それで在庫は一向に復活する気配がないので、どこか近場の店で買うしかないわけですが、なにぶん大きい荷物なので買いに行くのも躊躇われます。ちなみにメーカーはSONYか東芝で非常に迷っていましたが、結局SONYのやつを買うことにしました。自分がDVDレコーダーに求めるものは番組の検索性、CMカットの2つ。要するに見たいものだけを記録して見るというフィルタリングをレコーダーに求めていて、それに合致するのがこの前述のメーカーの機械かなという感じでした。というか、この考えあぐねている間に在庫がなくなったので、もう勢いで決めてもよかったかなとも感じています。
あとSONYと東芝といえば奇しくもブルーレイディスクとHDDVDの両陣営の筆頭格です。実はどっちのメーカーにしようか迷っている間に、大手映画会社のワーナーがブルーレイ単独販売を決めて、HDDVD陣営に引導を渡していたことも大きく影響しています。レコーダーの最上位機種は、それぞれブルーレイ、HDDVDを搭載しているので全く無関係ではありませんし。まあHDDストレージで完結させるつもりの自分の場合どっちでもいい気もしますが。
そういえば、年末年始あたりにも映画のDVDを買いましたが、そろそろブルーレイに移行すべきか迷ってきました。PS3はブルーレイ再生機としても使えるので再生環境はあるものの、未だに映画などの映像媒体のディスクは一枚も持ってません。自分の中では、「PS3にBDドライブ搭載→価格上昇→PS3普及しない→国内HDゲーム市場成長しない→ブルーレイの馬鹿野郎」という図式が成り立っていて、ブルーレイに対してまったく良い感情がなかったのがこれまで一枚も購入しなかったことに繋がっています。でも、ブルーレイのことをよく調べてみるとシャープや松下といった大手メーカーも規格策定時から参加しており、思っていたより多くの会社が参加して作られたものであることが分かりました。なんとなくSONYが単独かつ力技で普及させようとしていたように思ってたんですが。まあもともとHDDVDという選択肢はなかったので、要はDVDに置き換われるかというのが焦点なわけですが、ここでネックになってくるのは、HDに置き換えようとするとSDのDVDがゴミと化す点。いやゴミとまでは行かなくても、解像度を引き上げれば従来のSDでは画質的に見劣りするのは事実で、そうなれば同じ作品を買い直したりすることもあるかもしれずなんだかなあってことに。数えたわけではないですが、結構な枚数のDVDがうちにあるのでちょっとそれは困るかなと。あと規格別に分け易いようにかご丁寧にディスクケースの大きさが違うのも移行が進まない小さな要因のひとつ。自分的に移行タイミングは価格も特典映像などの収録内容も同程度になり、なおかつ高画質化・高音質化の恩恵を受け、DVDを買ったら損だと思うようになった頃かなと。現状では収録内容や価格的にどちらがベストとも言い切れない感じで。
今回のエントリーでは年末年始あたりの出来事というトピックで括ってまとめました。ブログを書くネタはまだ多少残っているのでそれら次回以降で。これまでもやたら長文になる傾向がありましたが、更新を続けるには多少書き足りないぐらいがちょうどいいのだろうと最近気付き始めました。書こうと思うことを全部書くと燃え尽きる&満足するで当分更新しなくなってしまいますから。