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2008年09月 アーカイブ

2008年09月05日

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最近不調続きでこれを描くまでに数枚失敗しています。その数枚もそこそこ頑張っていましたが、この数分で描いた絵より酷い出来。情報量や投じた時間はその数枚の方が上だったと思うのだけれど、直視できない出来なので消さざるをえずアップされることなく消えていきました。
それで気分を変えて線画を描くことにしました。いつもは線画を描かずに塗りだけで描いていきますが、塗りだけで表現しようとすると完成するまでにかかる時間が長くなる傾向にあって気軽さに欠けます。あと線画を描かないといっても、目や眉のラインであるとか、口を結んだときにできる線であるとか、顎と首の境界線になる線などはいつも線を引いているので、たまには線画を描いてみるのもいいだろうということで。
今回の件で、不調時の心理状態を多少把握しました。自分の場合、不調というのは絵を描く気力に欠ける時をいいます。指や手は動かしますが、基本的に頭を使うことがメインだと思うので、その時の精神状態による影響は大きく、頭が描けないと思い込んだから本当に描けない。それでも描こうとする場合、描けないことを、何かを描くことで反証する必要があって、その場合やたら結果をすぐに求めてしまう状態に陥ります。でも、そんな気が急いている状態では、描けるものも描けないので、描こうとすることで、より描けない状態を作り出してしまいます。被写体をじっくり観察しなければものの形は把握できず、ただ筆を動かすだけでは意味のない線が溢れ、乱雑な形を成していないものが出来上がるだけ。それで、そのような不調状態に陥った場合は、むしろ絵を描こうとせずに気分を入れ替えるなりの行動をとるのがよいと思いました。ずっとカンバスに向き合っていては視野が狭くなるし、絵に描き出す情景はカンバスの外に存在します。切り取って残したいような絵があるから、カンバスは埋まっていくのだと思います。
絵は「星間飛行」のジャケットです。前にも描いたな。

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上の絵に続いてマクロスFの音楽CD「ライオン」のカバーアートの模写。
そういえば、これも上の絵と共通する話だけれど、線画の色が黒じゃなくなりましたね。この色は一応いつも肌色に使っている色で、毎回肌ばっかり塗っているのでこの色がデフォルト色になりつつあります。あとこの絵は良く見ると線の太さが下に行くほど増していっています。もともと顔しか描いていなくてカンバス内のほとんど顔で埋められていたけれど、徐々に描画範囲をひろげていった結果、顔がどんどん縮小されて、でも使っているペンの太さは変わらないので、縮小された分だけ線が細くなっていったという感じです。
縮小されて鼻の線とかが消えているので、これは塗りでカバーしたいなあという思いが少し。線だけでは表現できる部分が限定されます。絵に描いた時に線として表現される部分は、材質の違い、色の違いなど、境界線として区切ってもいいほどオブジェクトに差があるときに「線」として認識されます。例えば目の線は描くのに、鼻の線はあまり描かない人がいるのはなぜかを考えてみます。目は、皮膚である瞼と、眼球では材質そのものが違うので、瞼と眼球の間の空間を線で表現してもよく、また睫毛による線の増強がその境界線の存在をさらに大きくするといった理由がありますが、鼻の場合は一応頭部の中央で隆起した目立ったパーツではあるのだけれど、そこに材質差はなく、線で表現するほどの境界がありません。ちなみに鼻が線として際立って描かれる場合、その大体は頭部は横を向いており、鼻と、その奥にある頬の部分との境界が線として描かれていると思います。これは鼻の面と、頬の面では光に対する角度が違うので、明暗差が大きくなるとか、そういう理由がありそうな。
あとジャケットでは本当はシェリルとランカという2人のキャラクターが手を繋いでいる絵ですが、シェリルしか描けなかったな。もともと顔しか描いてなくてその都度描画範囲をひろげていった絵なのだから、ランカちゃんも描けるはず!と思ったのですが、続きを継ぎ足していくのは土台となる部分があってある程度その影響下で「引っ張られながら」描くことができますが、新しいものを描こうとすると気合も入れ直しというか、要するにもう気力が尽きたので無理かなと。まあ、そのわりに下の絵を休憩なしで続けて描いているわけですが。
それでこの絵のもとになったモチーフの主題は、キャラクターそのものではなく間違いなく二人の繋いだ手の部分だと思います。指を交互にがっしりと絡めあったその姿からは二人の繋がりの強さが表現されているわけです。ちなみに左腕が消えていますが、その左手がランカの右手と結ばれており、その先にランカがいます。スカートのチェック模様や、繋いでいない側についている手首のアクセサリーの精細さであるとかは文字通り装飾でしかなく、この絵を模写するなら描いておくべきポイントは二人の繋いだ腕の部分で、そういう意味でまた続きを描くのもいいかなとか思っています。ただ綺麗なだけの絵とかにはあまり意味はないと思っていて、そこに見た人の心を動かすような情景が描かれているかのほうが重要です。少なくとも自分はそういう絵が作りたい。でも、綺麗な絵を作るだけでもそこには大量の知識や技術が必要であり、絵に「表現」を込められるのはまだまだ先の話であろうと思います。

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鳴子ハナハル著「少女マテリアル」の裏表紙の少女の模写。でも、正確には模写ではなくて、モチーフではパンツとかもはいていて半裸状態なんだけど、今回は身体を描く練習なので服は想像力(妄想力ともいう)で取り払いました。
普段は鎖骨ぐらいの範囲までの頭部を描くことが大半なので、描く手順のようなものが記憶されていなくて相当大変でした。しかし、こういうポーズでどうすれば思いつくのかなと。身体の造形、可動域、また動くことによる形状の変化などが頭の中に入っていて、言ってみれば頭の中に3Dモデルが存在していてシーン構築が容易に可能で、絵に描きだすことがレンダリングに相当するとか。こういうシーンを頭の中だけで構築するというのは今の自分では無理がありそう。毎回困るのが腕やその先にある手の処理。特に指は5本あって、関節も指1本につき3つあり、処理が複雑すぎて処理落ち発生!フリーズ!みたいな状況に陥りがち。ちなみに考え始めた時点で既にフリーズする。処理の重たさというより、そんな処理しても面白くないからやめとこうぜと命令が却下されるといったほうが正しいかも。
ちなみにこの絵も最初は線画を描いていたのだけれど、線画レイヤーをアタリにして別レイヤーに塗りだけで描く、ということをしています。線画レイヤーはあとから削除。でも、ある程度アタリがあったほうが描きやすいので、おおまかな位置取りをしたラフ的なものをを線画で描くという方法もありかなと思いました。
今は模写をしているので、自分で構図やポーズを考えているわけではないのだけれど、シーンを思いつかないわけではなく、シーンを思いついてもそのシーンの詳細なディティールまでは自分の描画エンジンでは再現されないので、描きだしようがないという感じです。例えば人の笑っている顔を描こうとした場合、まず当然人間を知らなければ描けません。しかも知っているというのは、詳しい形状やバランスを把握している、という意味での「知っている」でなければ絵は描けません。有名な法則に、頭頂から顎の先までのその中間に目の位置があるとか、目の間は目ひとつ分とかがあるのですが、少なくとも自分の場合絵を描き始めた時にはそれを把握しておらず、把握していなかったので人間の形になりませんでした。そして表情を作ろうと思う場合、どのパーツの形状を変化させた時に感情の成分が表現されるか、またパーツの形状の変化でも、個体差による造形の違いと、表情筋が動くことによる表情の変化の違いを表現できるか、といった問題もあり、表情ひとつ作るだけでも様々な仕組みを知っておく必要があります。それで頭部の範囲だけでもこれだけ大変なのに、描画範囲をさらに大きくひろげた「シーンの構築」となると、できるわけないだろ!となるわけです。
あとこれはかなり裸に近い(足先の描写がなく、もしかしたら靴下や靴をはいているかもしれないので全裸ではない)ですが今の自分にはこのような絵を描いておく必要があります。人間を描こうと思うなら人間を知らなければ描けません。服などで線をごまかしてしまうと結局頭の中には曖昧なモデルしか定着しないと思うので、次はおっぱいあたりも描かなければなーと思います。

この絵だけの話ではないけれど、毎回描くたびに絵柄(デフォルメの仕方)が変わります。まあ、方向性の違う様々な作品の模写をしているのだから、絵柄が変わるのは当然です。でも、ふと自分で何かを描きだしてみようと思ったとき、自分の絵柄がないことに気付くわけです。ポーズや構図を考えられないだけでなく、基本的なデザインの方向性すら定まらないなら絵なんて描けるわけがないわけで。でも、毎回絵柄が変わっても、共通する部分はおそらく存在していて、絵を跨いで引き継がれる共通部分は自分のものといってもいいんじゃないかなと思います。それに該当するのは塗りぐらいしかないわけですが。絵柄が変わっても同じ人が描いていると分かるぐらい、塗りの表現力を上げていきたいものだと思います。
そういえばこのエントリーに3枚画像をアップしていて、調子の復調曲線がかなりの急勾配になっていることが分かりますが、今回調子を戻せたのはネットで他の絵描きさんのサイトをいくつか見たからかなと思います。知らないサイトにはあまりアクセスしないようにしていますが、気分変えたいなーと思っていろいろ見ていたら実際に気分が変わったというか。あと自分だけかもしれないけれど、過去ログなどがある場合、トップページやその付近のページをみたあと興味があるサイトなら一番古いアーカイブにアクセスしますが、すごく上手い人でも最初からそのクオリティーで描いていたわけではないことを知ると、自分も頑張りたいなと思えます。今回気力が戻ったのはそれが理由。
絵が上手い人はやっぱり何年も描いているのが普通で、自分の場合塗りはまだ数ヶ月程度。絵を描き始めたのが遅いことが自分の気力を減退させる一因ですが、でも今から数年描き続ければそれなりに上達できるのではと思うことで気力を持ち直すというか、もうそう思わなければやってられねえという感じだ。
あといろいろなサイトを見ることで多少視野が広がり、たまには線画を描いてみるかと思えたので、やっぱり人を見て人は変わっていくのだと思いましたよ。

最近のアニメ話とか買った本の話とかも書こうと思っていたけど疲れてきたのでここまで。最近、絵に関することを書いて、他のことはまた書くとか言って、後回しにしたことは後になってもやらない法則と、さらに蓄積された後回しが圧し掛かることにより、ますます絵のことしか書いていないサイトになりつつあります。いや、まだこうして何かを書いているわけだから、このまま他の話題へ以降すればいいんだけど、書き出したらそれなりに時間を必要とするのでやめとこうと判断することになります。

2008年09月13日

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以前より解決しなければいけないと思っていたことに、色が薄くなりすぎることがありました。これはモニタの環境によるところが大きく、制作用PCに繋いでいるモニタは発色が良すぎることがまず大きな理由で、さらに加えて自分はもともと淡い色合いにしてしまうことが重なって、最終的に出力される色味はほとんど白に近いような絵になっていました。
視覚があてにならないのならば、データ上の数値であわせばいいということで、他の人の絵の色情報がどうなっているかを調べることにしました。最初はWindows付属のペイントで調べようと思いましたが、スポイトはあるけど色の数値まで表示されない、次にネット用ノートPCプリインストールのフォトレタッチソフトで調べてみたらスポイトはあるけれどRGBでしか数値化されない。まあ制作用PCのphotoshopで調べたら早いのだけれど画像ファイルを移動させたりいろいろ面倒があり、どうすりゃいいんだと頭を抱えながら、そういえばペンタブレットにバンドルされていたphotoshop elementsがあることを思い出したのでネット用ノートPCにインストールしました。
それで何枚か画像を調べていくと、いかに自分が狭い色幅で絵を作っていたかを思い知ることになります。自分の場合、彩度は10から20、明度は90から80でほとんど完結していましたが、参照した画像では彩度は10から50、明度は100から50程度まで幅広く使われているものがほとんど。あと明度は100にすると白くなりすぎるのではないかと思っていたので100は使わないようにしていましたが、調べていくとアニメ塗りなどでは普通に存在するし、厚塗りのような絵でもメリハリを持たせるという意味で一部使われていて、なんというか思い込みは視野を狭めるものだなーと思いました。
色情報を調べて意識が変わったということで一番最近に塗った絵を塗り直しました。まず色調補正で色相を赤みに寄せて、彩度を全体的に上げています。それだけだと均一に色が濃くなるだけなので、そのあとに陰影の階調を塗り直しています。前回の絵と比べると肌が健康的になってる気がします。なんというか本当に「知っているか知らないか」だけの違いだよなーと思います。そしてその差の積み重ねこそが経験なんでしょう。独りで何の情報も参照せずに作業しても、自分の中にないものは出てきません。成長に必要な有益な情報を検索し参照できる状態でなければ、どれだけやる気だけあってもそのやる気がロスなく結果に結びつくことはないよなと思いました。

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意識を変えたところで以前の線画絵を新規に塗りました。お腹を塗っている時は調子が乗っていたのですが、描き進めていくことで何故普段線画を描かないかを思い出すことに。どうも線の枠内に塗るのが苦手らしい。仕方なくガイドにしていた線画レイヤーも塗りレイヤーに統合して、線画はほとんど塗り潰しています。
モチーフでは、視点があおりで、視線が下を向いていて、さらに微笑みの感情成分も含まれていて、目のラインの形状が非常に難しいので延々修正していました。ネクタイとか塗ってないけどそれはあえて。左手も描いていないし、この絵を完成させようと思うなら、左手の先のランカちゃんも描く必要があるので、こだわりだしたら多分終わりがない感じなので。
肌の塗りを試したかったので、肌を覆い隠す服は邪魔で仕方なかったわけですが、そろそろ服も描いていくようにしなければいけないなーということも思いました。少し前進したかと思っても課題は山積みです。でもクリアすべき課題が見えているということは、それらをひとつずつ解決していくことで前進していけるということでもあり。ただ、あまりに課題が山積していると何からやればもいいかも分からず立ち尽くすことにもなるわけです。ひとつずつやっていくしかないな。

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ひとつ上の絵の目の部分が決まらない時に、気分転換に描いた絵。修正ばかりしていると進んでいるんだか止まっているんだか分からなくなり、分かりやすい形としての結果が欲しくなるので、適当に線画を描いてみようと。でも、この時点で既に気力限界だったのであんまり描けなかったなー。これでも構図と絵柄は他のイラストを見ながら描いています。この程度の情報量すら自分で構築できないということで、このままでは自分の表現で絵を描ける日は相当遠そうな。疲れて体力がない状態だから素の画力みたいなものが出るというか。頭部と身体のバランスから身体を描き慣れていない感が見て取れます。さらに腕を省略するのが現状ではデフォルトに近いことも分かります。
この絵をなんでアップしたかというと、これぐらいの絵でも何でも、もっと毎日絵を描いて生活に溶け込ませていくべきだなと思ったからです。下手だから、時間かかるから、とか言ってたら何も描けません。さらっと描いたような軽い絵でもいいので絵描きを習慣化させたいなーということで、あえてアップしてみたということです。何もやらないよりは何かをやったほうがいいのです。

今回色の情報を調べて塗りに反映させましたが、どれも最初から最後まで通しで描いた絵ではなく、近いうちにまた試しておく必要を感じるので次回更新は早めに行いたいと思っていましたが、描いたの11日だけどブログにアップしたのは13日だ!
12日と13日は「Too Human」をやってたんです。クリアした!次はインフィニットアンディスカバリーかな?感想は眠いのでまた。

2008年09月14日

習慣

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前回の更新は最初から最後まで描いた絵がなく、ひとつのエントリーとしてカウントするのはどうかということもあり、次回更新は早めに行おうということになっていました。また絵描きを習慣化するためにもコンスタントに描いていくべきだと思うので、前回更新日の次の日に更新しようと絵を描きました。とはいえ、前回の更新日は13日だけど、前回の絵描き日は11日でラグがあるので、続けて絵描きしているわけではありませんが。
当初はほとんど気力がなく半分寝ながら描いている感じでしたが、さすがにこれはアップできないというものが出来上がってきたので、これはまずいと思うことにより修正作業開始。初期にほとんど何も考えずに描いていたので配置やバランスなどがおかしく、選択移動を何回か使って修正しています。
塗りについてはまだ塗れたはずなのだけど、時間が押し迫ってきていたので若干中途半端な感じに。でも、今日更新するか明日に回すかでは大きな違いがあり、今回はコンスタントに絵を描いていくことを課題としているので今回は時間を優先させました。
モチーフはソウルキャリバー3のカサンドラ。さらに詳しくいうとハイエンドイラスト用のプリレンダCGモデルです。3のモデルなんですが、自分が描くとDC時代のソウルキャリバー1のような絵になったなと思いました。野暮ったくて洗練されていない、かわいいのかかわいくないのか微妙なラインにある感じが昔のゲームCGぽいです。3Dという表現を得て新しいものを作ろうと荒削りだけど勢いのあった時代の絵というか。まあ、自分には勢いはなく体力もなく気力すらないわけですが。ついでにいえば3Dもない。ちなみにソフトはあるけれど、それを扱うための情報がない。
前回から意識し始めた色のバランスはあまり考慮できていません。絵のバランスを整えるだけで精一杯だったのでそちらまで手が回りませんでした。そういう意味ではまだ彩度明度をきっちり整えて描いた絵はまだ一枚もないので、また次の絵を描く理由ができたかなと思います。
この絵はだいたい2時間半くらいかかっていたような気がします。描き始めた時に時計を確認していますが、描いているうちにその時刻を忘れることもあり正確かはわかりません。描き終わってからも、描いている最中に聴いていた音楽を聴き続けてぼーっとしていることが多く、いつが描き終わりなのかということもあり大体の目安。しかし、毎回2時間とかかかってたら毎日更新は時間がない日はきつい気がするなー。でも、時間に追われることで描くスピードも上がると思うので、毎日更新という締め切りを自分の中で設定して絵を描くことが自分には必要な気がする。
そういえば昔一日一枚描くとか言ってたことがあって、その時は自分は3Dがやりたくてしかも絵描きは全然うまくいかないので、完全に絵描きは苦痛でしかなく続かなかったわけだけど、今は多少事情が違うので同じ目標でも結果は変わってくるかも。今は少なくとも塗りで立体を作ることに関しては面白いと感じていると思います。
明日も更新できるかどうか。

2008年09月15日

気力

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デビルメイクライ4のネロ。でも実際のネロ君はこんな表情はしないと思われる。彼は笑うときもつまらなそうな表情を浮かべるすかした奴なんです。顔立ちも違うと思うけどこの構図が難しすぎるので仕方ない。
模写だったんだけど表情のニュアンスが変わりました。人間は相手の表情を見て感情を汲み取ることでコミュニケーションの一助としているので、些細な感情の機微も敏感に読み取ります。だから少し線が傾いたり膨らんだりするだけでも、表情の持つ意味合いが変わってきます。実際の生活では、表情は特に意図しなくても勝手に発生するものですが、絵の表情は描く人が考えることで表情を発生させるので、その仕組みを知っていなければ意図した表情は作成できないなと思いました。どのような形状変化で感情成分が発生するかを知っていく必要があるなと。

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インフィニットアンディスカバリーのアーヤ。モチーフの画像は小さいスクリーンショットで細かい部分が潰れていたのでデフォルメした絵にしました。それだけでなく、これを描く前に同じ画像をもとにもう1枚描いていてそれがあまりにも濃い絵柄でひどいものだったので、その反動で線や陰影を省略したデフォルメ絵になっています。

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インフィニットアンディスカバリーのアーヤ。上の絵と同一人物です。投じたコストではこちらの方が上だと思うのだけど、一見して良く見えるのは上のデフォルメ絵な気がする。眠いなか最後に描いた絵なのでもう細かいことは気にしていません。

そういうわけで今日は3枚描きました。これまで1週間に1枚ペースで更新してきていたので、昨日と今日合わせて2日で4枚で、1ヶ月分を2日で描いたことになります。これはもう技術云々ではなく、ただの気力の問題でしかないなと思いました。体力もなければ気力もない状態でここ最近ずっと生きてきましたが、気力なんて文字通り気の持ちよう。
コンスタントに描くことを重視する方針で今は描いているので、そのぶん絵の精巧さなどは落ちていると思います。クオリティが下がるので嫌だなーと思っていたのですが、下がって困るようなクオリティの絵を今まで描いていたか、ということを考えてみると、そんな大層な絵を描いたことはありません。もともと何もないところから絵描きを始めているので、これ以上落ちようなどあるはずもなく。1枚のクオリティよりも、枚数を重ねることで継続性を持たせて、絵描き手順の定着や描画スピードの上昇を目指していくべきだろうなと思いました。
描いている最中はいろいろ考えていたけどもう眠いので考えていたことが浮かんできません。眠い。明日も更新できるかどうかな。

2008年09月19日

不透明度

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ラストレムナントの主人公。このスクリーンショットの表情が気に入っていたので目元のニュアンスが出るようにそれなりに頑張ったつもり。

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デビルメイクライ4のダンテ。上の絵で細かな調整を続けた反動で粗くガシガシと描きました。
普段はベタ塗りしてから陰影を描く方法ですが、今回は不透明度50%のブラシで最初から最後まで描いています。具体的にいうと、いつもは不透明度100%でベタ塗り後、10から30%で陰影塗り。今回は不透明度50%で固定、細かい部分は30%程度まで落として塗り。
普段はベタ塗りで枠を作った後、その中を少しずつ塗り重ねて陰影を作って立体にしていく、という方法でした。そのため、枠を作るとその枠外に絵が広がっていくことが少なくなるし、少しずつの修正だと小さな変化しかないので、次第に絵が固まっていってしまう傾向にありました。でも、今回の塗り方だと50%の不透明度だと塗ったら下の色がどんどん消えていく感じでしたが、消えていくぶん範囲であったり色であったりを新しく作り変えていくということでもあり、枠にはまることなく自由に描いていけていつもより楽しんで描けました。

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このブログではエントリー枠の480pxに収まるように画像は横480px以下に縮小しています。それで今回は横長のカンバスを使って、さらに身体全体を描いているので横480pxに縮小すると細かい部分が潰れまくります。作業中のカンバスサイズは今回横4000px、縦3000px(いつもは横3000px、縦4000px)で顔の部分は一応それなりに描きこんであるので見えないのは困るということで頭部のアップ。

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ラストレムナントのヒロイン。上の絵と同じくブラシは不透明度50%で描いています。

とりあえず絵だけアップ。このエントリーはあとで追加で何か書くかも。画像のアップに際して無駄に消耗したので文章書く気力がない。

2008年09月25日

塗り練習

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鳴子ハナハル著「少女マテリアル」のカバー模写。以前からそろそろおっぱいを描いておかなければと思っていたので描きました。ちなみに巨乳は特に好きじゃないんだけど、このキャラクタにおける表情やポーズなどから想像される人物像は自分にとって好感の持てないキャラクタではないだろうと思ったのでモチーフに。
大変だったのはおっぱいというより服で、普段布地を描かないので服のシワ表現が分からなくて見様見真似。まあ服のシワは状況によって形状が変わる曖昧なものなので、多少の法則性を遵守すればあとは適当に描いてもいいのかなと思った。

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ラストレムナントのヒロイン、イリーナ。前回のエントリーでも同じキャラクターを描いていますが、絵柄や塗りがかなり変わっているので同じ人に見えるかどうか分かりません。
前回は不透明度50%で最初から最後まで描いていましたが、その不透明度だと最大の筆圧で2回同じ部分をなぞらなければ描画部分が透過して背景の白の影響を受けて色が薄まります。そのため、この絵は不透明度100%ベタ塗りからスタートしていて以前の描き方に戻りました。なんというか、これといった決まった描き方はなくて臨機応変に状況に合わせてブラシの設定は変えていくべきなのかもなと思いました。
それと今回はモチーフの画像のHSB値(色相、彩度、明度)を参照しながら描いてみましたがうまくいかず。被写体の色というのはそのシーンにおけるライティングで決まるので、白背景の中と、背景まで描かれていてライティングが施されている絵の中では、同じ色を使っても印象が全く異なるものになります。具体的にいうと今回は同じ色を使うだけでは赤色が強くなりすぎて肌の色がおかしなことになりました。それで色がおかしいと他の部分にも影響が出てきてうまくいかない連鎖に突入しそうだったので、途中から色調補正で白背景でも違和感のない色に戻して続きを描きました。それでもいつもより濃い色味になっているような。まあ何事も試してみなければ分かりません。

学校の話。そういえば後期の授業登録がありました。3DCGをやるために今の学校に入ったのですが、前期は3DCGの授業がなく、後期から頑張るかという感じで過ごしてきました。しかし、後期に入ってからも授業を受けられないことが確定。どうしてこうなかったというと、3Dの授業は定員数が20人で定員オーバーしたので授業がとれないという話。まあ確かに1次登録の時に登録しなかった自分にも非はあるが、3Dやるためにわざわざ専門学校に入ったのに一年間授業が受けられないとかどうかしてる。言い訳をすると7月以降1回も登校していない学校から離れた位置にいる人間には1次登録しなければ授業を受けられないというような状況を知ることはできないし、学校に対する意識が限りなく低い位置にあれば1次と2次の数日間の時間差の重要性を知ることもない。
4月の登校初日から今の学校では自分の希望するような教育を受けることはできないだろうと思っていたけれど、まさかここまで腐ることになるとは思っていなかった。学校に入るまで明らかに3Dに対するやる気はあったはず。やる気というより執着心と言い換えてもいい。同じクラスの誰よりも3Dに対して執着していたはずなのに授業が受けられない。たぶん遊びとか興味本位とかで受ける奴もいるんだろうが、それでも定員に対する席は等価で、やる気はあっても早い者勝ちで授業が受けられなくなる。馬鹿げてる。正直学校に対しては苛立ちしかない。というよりこの学校における3Dは、定員オーバーして授業がとれなかったら、それで終わりになっていい程度の授業内容なんだろうな。数ある選択肢の中のひとつとしての3DCG。他のものでいくらでも代替可能で、3Dの授業がとれなかったら他の事を勉強すればいい程度の価値。確実に入る学校を間違えた。
しかしここで学校を完全に切り捨ててしまうわけにはいかない。なぜなら既に一年分の学費を納入済みだから。投資した分の成果は回収しなければならないし、ここで学校に行かなくなると本当に金を捨てたことになる。学費を払うことで学校に通って教育サービスを受ける権利を購入しているのだから、残りの半年は出来る限りの知識を引き出して経験を積んでおくべきだろう。タダで通ってるわけじゃないし。電話で話を聞いたら授業の話を聞くだけならできるかもしれないということだったので、その詳細を確認するために一応登校しておかなければ。しかし、3Dの勉強をやるために学校に入ったのに、授業の話だけ聞いて他の人がソフトを触っているのを指をくわえて見ているだけってどんな嫌がらせだか。そういえば自分の一番話しやすくて仲が良かったと思っている人が3Dをやると言っていたので、その人の隣の席辺りでいろいろ話しつつ授業が受けられるならまだマシかもしれない。とりあえず来週から学校が始まるらしいので初日はいくか。たぶんモチベーションも続かなくて途中で行かなくなると思うが、行ってみれば状況が変わることもあるかもしれない。そう思うしかない。

2008年09月28日

つぎはぎライオン

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マクロスF最終話が面白かった記念。

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表情は苦労したところなので大きなサイズの画像もアップしておく。

マクロスF最終話を観たけど、すごく良かった。マクロスF後半は話のトーンが落ちていって飲み下すのに多少のきつさを伴うストーリーが展開されていましたが、それは全てこの最終話への前振りだったわけですか、と思ってしまうような内容。ほぼ全ての問題が解決して報われるべき人間は全員報われるというやりすぎなくらいのハッピーエンド。個人的には、主人公アルトのライバル的存在であるところのブレラ・スターン君が「貴様を援護する!」とか言って加勢に来たシーンあたりで、ああこれはギャグでやってるんだろうなと思って遠慮なく笑うことにした。ブレラといえば前回の話でアルトを撃墜した張本人で前回まで戦い合っていた間柄。まあブレラの変化には物語上の理由があってその描写も入るので話の筋は通っているのだけれど、なにぶん急展開すぎる。このあたりから制作者は何が何でもこの物語をハッピーエンドにする気だろうと思えたのであとは安心して鑑賞しました。
これに限らずあらゆるものに決着をつけた綺麗な終わり方だったなと思います。最終話を見るまでは伏線が残りすぎていて残り1話では尺が足りないのではという感じでしたが、オープニングやエンディングのクレジットの最中もストーリーが展開するという気合の入れ様。そこからも一秒すら無駄にできないという最終話にかける意気込みを感じました。
それにしても笑えるくらいハッピーエンドだったよなーと。マクロスは例えるならミュージカルか。歌って踊って楽しんでもらえればそれでいい、というか。歌は文字通りシェリルとランカの歌で、踊りはバルキリーとミサイルの軌道。
なんか他にも考えていたことがあったのだけれど絵を描いてる間に自分の中で消化されてどこかに消えてしまった感が。うーん、観た直後に感想書くべきだったかも。まあ録画してあるのでまた観れる、というか今も観たくなってきたわけですけど。

絵は音楽CD「ライオン」の模写の続き。結果的に3エントリーに渡って描くことになりました。そのため、塗りはつぎはぎです。場所によって塗り方が違ったり統一感がありません。思えばこの絵はシェリル(ちなみに髪の長い方)の顔の線画からスタートしたので継ぎ接ぎで当然だよなと思います。9月最初のエントリーがこの絵だったのである意味9月はライオンに始まってライオンに終わったと言えなくもない。まあまだ9月は残っているのであと1枚か2枚ぐらいは描けるというか描いておくべきではという気もしますが。
時間をかけたぶん絵描き中のストーリーも多く存在するわけですが、多すぎていちいち文章に書き起こしていくのが大変でむしろ特に何も語らないという感じになりそう。あとで追加で更新とか言っても、実際に追加で更新したことは一度たりてない気がするし。

明日から学校があるのでそろそろ寝るかな。学校へ行きたい理由がひとつもないので正直全く気は進まないんですが、学校くらい行けないと社会で生きていくなんてもっと大変だろうし、まあそれなりに頑張ろう。寝る。

2008年09月30日

塗り塗り

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「龍が如く」の桐生さん。龍が如く3のスクリーンショットを模写。

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ヴァニラウェア「くまたんち」購入記念に、ヴァニラウェア繋がりでオーディンスフィアのベルベットを描きました。模写だったんだけど、頭のフードをとって髪を下ろしていたりニーソックスみたいなやつを省略していたりします。今のところ布地はあまり描きたくないのが理由です。

とりあえず絵だけ。あとで追加で更新するかもしれません。

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